“アイヌ×琉球 Music on the Borderline”
「SUKIYAKI OKINAWA / スキヤキ・オキナワ2021」
スタートから30年を超える、日本を代表するワールドミュージックのイベント『SUKIYAKI MEETS THE WORLD』。毎年8月に富山県南砺市で開催されているこのフェスティバルのエクスパンション企画として、2015年から始まった『SUKIYAKI OKINAWA(スキヤキ・オキナワ)』を開催します。コロナ禍により、2年ぶりの開催となる。
世界各地から、土地に根ざした素晴らしい音楽を奏でるアーティストを独自に招聘して来た「SUKIYAKI MEETS THE WORLD」。近年では、フェスティバルだけでなく、長期滞在によるワークショップを行うなど、単なる音楽公演だけに留まらない地域との異文化交流を計っている。
今回『SUKIYAKI OKINAWA(スキヤキ・オキナワ)』では、独自の歴史を歩み文化を育んできた先住民族・アイヌの音楽に焦点を当て、アイヌの伝統歌「ウポポ」の再生と伝承をテーマに活動する女性ヴォーカルグループMAREWREW(マレウレウ)を招く。
沖縄からは、Tetsushi Hiroyama(RYUKYU DISKO / ORION BEATS / NI NI)、Aoi(仲村奈月×下地彩香)、彩Saya(沖縄電子少女彩)が出演。北と南のコラボレーションが披露されるかも。