【Okinawa / 沖縄】”いつの時代も明日は来る”。ハードな時代を生き抜くための護得久奈緒美の1stアルバム。

沖縄本島中部、北谷町出身のベテラン民謡歌手、護得久奈緒美(ごえくなおみ)の1stアルバム「明日を信じて」がリリースされた。護得久は「恋ぬ想い花」(2008)、「花ぬ遊び庭」(2012)で、2度ラジオ沖縄の新唄大賞にノミネートされている実力派だ。

今回のアルバムは、新垣良実(アラカチ)をプロデューサーに迎え、コロナ禍のハードな時代においても、前向きに生きていくというメッセージを込めて「明日へ」が書き下ろされた。

護得久は、長年にわたり、民謡酒場やライブハウスで歌い続けきただけに、あらゆるタイプの楽曲を自在に歌う。今回収録された作品は、いわゆる島唄ポップスをベースに、レゲエやファンクのエッセンスが散りばめられて、多彩なサウンドを披露している。美しいバラード曲「ブーゲンビリア」やリード曲「明日へ」など、オーソドックスな島唄ポップスから離れた作品でも、その歌の魅力はしっかりと伝わってくる。
全編にわたってアレンジを担当した知花竜海が育んできた音楽のエッセンスが散りばめられており、アルバムをより豊かなものにしている。

アルバムは、沖縄県内のCDショップのほか、通信販売でも購入可能。

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護得久奈緒美「明日を信じて」


1. 夢ぬ花
2. 想い焦がり
3. 花ぬ遊び庭
4. 恋ぬ想い花
5. もう一度
6. 美ら島・沖縄
7. ブーゲンビリア
8. 島ゆ誇てぃ
9. 遊びしんかぬ達
10. 明日へ

【発売日】 2021年7月21日(水)
【発売元】 オフィス ARAKACHI
【商品番号】 OARK-103
【価格】 ¥2,000(税別)

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