コロナ禍では実現が難しかった海外バンド・アーティストのタイへの招聘がついに解禁される。
5月にはインディーロック・オルタナ系イベントを手掛ける「Wildest Youth」がカナダのオルタナティブロックデュオ 「Softcult」を招聘し、8月には海外のバンド・アーティスト招聘を多く手掛ける「VIJI Corp」がアイスランドのポストロックバンド「Sigur Rós」を招聘する。
そして、10月には日本含むアジアのバンドを多数招聘しているイベンター「Seen Scene Space」とフィジカル音源を扱うショップ「CD-COSMOs」が共同で日本のオルタナティブロックバンド「Luby Sparks」を招聘する。
当イベントは6月、8月、10月開催と3部作になっており、Luby Sparksは第3回目の10月に出演。
2021年にコラボ曲を共に製作したタイのドリームポップバンド「FOLK9」とも共演予定で、イベント内でなにかしらの仕掛けがあるのではないかと予想される。
※タイのバンド・アーティストととのコラボについてはこちらを参照。
今年11月には国際音楽フェス「Maho Rasop Festival」の開催もアナウンスされ、また、タイが本格的に入国規制の緩和に向け進み始めたこともあり、各音楽イベンターたちの動きは活発になってきている。