【Music Lane Open Lecture Vol.5】「アーティストが、国境を越えるべき理由」DYGL 秋山信樹を迎えて

海外での音楽活動のノウハウを
ミュージシャン目線で語る。

ギターロックバンド”DYGL(デイグロウ)の秋山信樹(Vocal & Guitars)を迎えての「Music Lane Open Lecture Vol.5」の開催が決定した。

”DYGL(デイグロウ)”は、日本のバンドの中でも一味違ったユニークな活動を行なっている。大学のサークルで結成され、アメリカやイギリスに長期滞在しながら活動を行なってきた彼ら。1stアルバム「Say Goodbye to Memory Den」(2017)は、Albert Hammond Jr.(The Strokes)とGus Obergのプロデュースで制作され、海外でも注目を集めました。2ndアルバム「Songs of Innocence & Experience」(2019)リリース後には、約6ヶ月の間に、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、日本の52都市をめぐるワールドツアーを行った。この時は、東京だけでなく、北京、上海、ニューヨークでのショーが売り切れるなど、ポテンシャルの高さを見せつけた。

デジタル配信やサブスクの広がりを背景に、音楽を届ける上での国境というバリアはなくなりつつある。最近では、”The fin.”や”幾何学模様”など、海外を拠点に、逆輸入的に日本に紹介されるアーティストも増えている。そうした中で、”DYGL”の活動は、音楽制作からツアーのブッキングに至るまで、今後の日本のアーティストが目指す一つのモデルとも言えるはずだ。

今回のレクチャーでは、秋山信樹が、DYGLのバンド活動の背景や経験、彼が体験的に身につけてきた、日本のバンドが海外で活動を行うためのノウハウについて話をする。
通常、2箇所で開催されているが、今回は那覇のみの開催。アーティストの立場での、より具体的な声が聞けそうだ。

◎講座内容
・DYGLの活動のビジョン
・海外を拠点に選ぶ理由
・ロンドンでの生活と活動の実際
・海外発信のメリットとデメリット
・制作やツアーブッキングについて
・沖縄のバンドへの海外活動のススメ

◎開催日程
<那覇市>
日程:2021年12月22日(水)
会場:Live house Output (那覇市牧志2丁目3-22 髙良産業ビル2F)
時間:19:00〜20:30(開場19:00)
定員:30名

◎申し込み
入場無料ですが、事前の申し込みが必要です。定員制です。先着順となります。
以下のリンク・QRコードからお申し込みください。

https://forms.gle/ZZT17HMKisYDf3Wh8

*新型コロナウィルス感染拡大防止のための最新のガイドラインを遵守して開催します。
マスク着用・検温・手指消毒等にご協力ください。

お問い合わせ:桜坂劇場 098-860-9555

主催:株式会社クランク
令和3年度沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業
支援:沖縄県・公益財団法人沖縄県文化振興会

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ライブ・インフォメーション

”▶︎Live At Home from Koza City”
DYGL “A DAZE IN A HAZE TOUR”
ゲスト:naz. / TOSH

12/25(土)ミュージックタウン音市場

詳細
https://www.otoichiba.jp/event/211225dygl/

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