【Music Lane Festival Okinawa 2025】
出演アーティストの審査を終えて

「Music Lane Festival Okinawa 2025」応募いただいたアーティストの方の審査を終えました。
今回はTuneCore Japanに協力いただいたこともあり、前回の倍以上となる約400組の応募をいただきました。
審査をパスしたアーティストの皆さまへ連絡を終えたところです。

今回、審査にあたって4人の方に審査員をお願いしました。審査を終えての好評とフェスへの期待をいただいたのでご紹介させていただきます。

(L→R)上江洲 修 / Yutaka Takanami

上江洲 修 / Osamu Uezu
(Livehouse Output店長・ブッキング担当)
http://outputop.com/
https://x.com/o_uezu

【講評とフェスへの期待】
沖縄以外でも全国からの応募が多く、メジャーアーティストがエントリーしたり海外からもアジアを中心に多くのアーティストが参加したことで、このイベントのブランディングがしっかりしていることを認識しました。審査したなか評価の高いアーティストには全国、海外で羽ばたける力があると思いました。

 

Yutaka Takanami (NAMY)
(Namy& Inc. CEO / Founder / DJ / Producer)
https://namyand.com/
https://twitter.com/namy_official
https://www.instagram.com/namy_jp/
https://note.com/yutakatakanamy

【講評とフェスへの期待】
今年初めて参加したMusic Lane Festival Okinawaはアジア各国からのDelegatesや、ミュージシャン達と沖縄の地で直接会ったりライブも観れたことで、その後のアジアでの展開に繋がりました。
今回、光栄なことに審査員として参加させていただきましたが、応募総数も昨年より更に多かったと聞いています。幅広いジャンルのミュージシャンの音源を聴かせていただきました。
アジアの国々に自分がいると想像して、そこでパフォーマンスを見たいと純粋に思うか?を基準に審査させていただきましたが、クオリティが高いミュージシャンが多く、いい意味で採点が難しかったです。
ショーケースライブは、Delegatesにライブを見てもらい新たなライブのキッカケを掴むのが目的なので基本的に渡航費もギャラもでません。そんな中で、日本のミュージシャンからの応募者数がこれだけ多くなっているのを見て、アジアへの関心が強くなってるのを感じますし、嬉しいことです。
「Music Lane Festival Okinawa」をキッカケに、アジアとの距離グッと近く感じれると思います。音楽の繋がりからアジアでの新たな波が生まれるキッカケになることを期待します。

 

(L→R)高向美帆 / 中村めぐみ

高向美帆 / Miho Takamuku
(Live Music JIROKICHI代表・制作マネージャー)
Live Music JIROKICHI http://jirokichi.net/
Side Story of JIROKICHI http://jirokichi-monogatari.com/

【講評とフェスの期待】
世界各地から、未だ観ぬ・知らぬアーティストたちからの応募・審査はとてもワクワクするものでした。みなさんハイレベル!特にタイからの熱気がすごく伝わりました。そして「Music Lane Festival Okinawa」が国内での発祥として、国際ショーケースフェスの理解、認知が高まっているように思いました。沖縄現地でのライブを楽しみにしています!

 

中村めぐみ / Megumi Nakamura
(音楽PR / ライター)
http://x.com/Tapitea_rec

【講評とフェスへの期待】
たった一度のライブでアーティストと音楽関係者がつながり、国境を超えて羽ばたく機会になることがあります。
2024年のMLFOで、そのような瞬間を何度か目の当たりにしました。そういった重さを感じながら、今回の音源審査には「選ぶ側」ではなく、これまで私が培った見識が試されている、という気持ちで参加しました。
2025年も、多くのアーティストがチャンスを掴み、音楽の国際交流が盛り上がることを願っています。

 

「Music Lane Festival Okinawa 2025」第一弾の出演アーティストの発表は、9月上旬を予定しています。

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