Make Me Fallin in Love Again / Dhira Bongs Feat. Gotch MLFO2025登場アーティスト。Bongsが、くるりが主催する音楽フェス 京都音楽博覧会に出演したことをきっ かけにGotchと交流、 コラボ曲リリース。
今後発表される第2弾、
難易度高め…
*動画補足。アジアから日本に逆輸入で起きたシティポップのリバイバルヒットの代表的1曲。MVは日本の音楽番 組をオマージュ(過去のコラム第3回で紹介した9m88の"Tell Me ~ 大嘻哈時代Version"にはMLFO2025出 演が決定した台湾のラッパー艾蜜莉AMILIが参加)
SNSを騒がせた第1弾出演者陣は台湾音楽リスナーからの絶大な人気がありながら、なかなか音楽フェスに出演しないレア度の高いアーティストが数多く並び、「発売した瞬間売り切れるラインナップ」と誰しも感じると同時に、チケット入手の困難さを感じただろうと想像に難くない。
時差ボケに悩まされることなく、旅行を楽しむことができます
チケット確保のためプレイガイドを確認していくと、チケットの発売日は週の真ん中の水曜日のお昼12時、先着順で販売(先行抽選システム無し)。前日までにチケットプレイガイドで携帯番号認証が完了している必要あり。プレイガイドの待合室制度無しetcーチケットぴあやローソンチケット、イープラスなどの日本国内チケットプレイガイドとは異なる、自分の中の常識が一切通用しない取説に戸惑いしきりである(そう考えると、今年1月の台湾 Neon Oasis Fest.'24 霓虹綠洲音樂祭が沖縄 波の上フェスティバルと協力してローソンチケットで購入できたことって本当に凄かった)。台湾の人も平日はもちろん仕事をしていたり、学校で授業だったりしているだろう。その昼休み時間に人気音楽フェスのチケットURLにアクセスし一斉にチケットgetチャレンジ…国外からチケットが取れる気がしないと益々不安になる。
時差1時間で、時差ボケに悩まされることなく、旅行を楽しむことができますーこれはよくある台湾旅行時にガイドブックに掲載される謳い文句。このわずか時差1時間が、国外からのチケットgetチャレンジを阻む。台湾時間12時発売=日本時間13時。私の仕事のお昼休み時間12時~13時ではチケットがget出来ない!ハードルの高さにクラクラ眩暈がしそうだ。(
冒険島 / ChineseFootball *動画補足。中国を拠点に活動するChineseFootballも浪人祭Vagabond Festival出演者リストに並ぶ。彼らの2019年日本ツアーの動画には、2018年来沖時の沖縄output(那覇市 久米時代)や沖縄の風景がふんだんに収められている。